正論で論破してくる上司に萎縮する人の特徴|真面目で賢い人ほど注意

仕事の悩み
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「上司が絶対的に正しいのに…」

「なぜこんなに怖いんだ!?」

 

新人の頃は厳しく怒ってくる先輩や上司が怖すぎて何もできなくなるケースは珍しくありません。

萎縮するケースとしては「人格を否定するなどで、精神的に屈服される」と言うのが想像しやすい例ですが、全く言い返す余地もなくい正しい意見で論破される事で萎縮してしまうケースもあるのです。

はたから見たら新人の能力不足だから頑張れ!と思うかもしれませんが、本人は頑張る余裕もなくパニック状態。

頑張る前に正常なメンタルを取り戻さなければなりません。

上司に萎縮して何もできない辛い状態から脱却する方法を学びましょう。

真面目な人が要注意

正論で返されてはずなのに、強烈にショックを受けて怖がってしまうのはなぜでしょうか?

もしかして、あなたはこんな人ではないですか?

  • 論理的思考で行動してきた人
  • 否定された経験が少ない
  • 責任感の強い人(迷惑をかけるのが嫌い)

きっちりルールを守ってきた、真面目な人になりがちです。

以下のような特徴はないでしょうか?

否定された経験が少ない

世の中は運にも左右されますが、基本的に確率は収束するものです。

マクロ的に見ると論理的に生きてきた人は、感情や直感的に生きてきた人にとって失敗が少ないです。

 

また、論理的に意識して生きてきた人は「討論で勝つこと」が得意だった人が多いと思います。たとえ自分の意見が間違っていても、事実を捻じ曲げるのではなく、うまく解釈させたり、言いくるめたりしてきたのではないでしょうか?

故に完全に論破されることに慣れていない = 否定されることに慣れていないということになります。

 

対して感情的に生きてきた人は、否定されることに慣れてますし、それに対するストレスコントロールも上手にすることができるのです。

責任感が強すぎる傾向がマイナスに

「ルールは守る」

「人に迷惑をかけない」

 

当たり前のように言われますが、それを強く意識して生きてきた人にとって、自分が間違った行動をした時の自責の念が強すぎる傾向があります。

このようなタイプの人に意識して欲しいのが、

与えられた責任を果たせなかった時に、自分を責めても意味はありません。

果たせなかった責任を反省し、自分を正す事こそが、本当に責任を果たすという事です。

 

終わった事を変える事は絶対に不可能なのです。

不可能なことを悩むより、可能な未来を想像することこそに焦点を当てなる必要があるのです。

論理的思考が大切だと思っている

論理的に物事を考えるあなたは、上司が正しい事を言っている事を理解できているはずです。

「上司が怒ることももっともだ。改善しよう」

と思って行動できるはずなのに、行動できないのです。

なぜか上司の言ってることは正解だとわかるのに、突然言い訳や嘘をついてしまったりするのです。

自分でも行動の意味がわからずに軽くパニックになってしまいます。

しばらくすると、こんな思いが湧いてきませんか?

論理的に説き伏せた友達が、納得せずに怒り狂った姿と今の自分がそっくりである。

 

あなたは感情的な思考に嫌悪感を抱いているはずです。

でも、その嫌いな感情的思考を、あなた自身がしているのが辛いのです。

そしてこれらの行動は

全て自分を守るためにしていることに気づきます。

プライド・尊厳・アイデンティティetc… 今まであなたが積み上げてきたもの全てが崩壊したかのような錯覚に陥ってしまいます。

 

人によっては、感情的になりなり泣きじゃくり始めるような人もいるでしょうが、

論理的に上司が正解だと理解しているあなたは、何も反抗できないのです。

仕事で上司に怒られて、逃げ場のない辛さを初めて経験した人も多いのではないでしょうか?

作られた価値観(プライド)を捨てる

「プライドを捨てろ」

 

あなたは上司に言われたことありませんか?

「プライドを持ってるつもりはない!」と思って何を変えれば良いかわからない。

では、プライドを捨てるを言い換えましょう。

 

「今まで作り上げてきた価値観を捨てろ」

 

  • 論理的思考で賢い自分
  • 自分はほとんど失敗などしない
  • 責任を果たさない奴はクソ。自分はそんな人間ではない

生きてきた中で、無意識の中に作られてきた自分像。

他人からどう見られているか?自分自身はどのような人間か?

これらを全てリセットした方が良いのです。

 

あなた自身が思い描いている「自分像」が、あなたを苦しめているという事です。

 

しかし、自分像はあなたの何十年が作り上げてきたわけなので、そうそう切り替えることなどできません。

対して仕事を指導する上司の立場にたって考えてみましょう。

上司は一刻も早くあなたを使える人材に育てる義務があります。まず問題になるのが「あなたのプライド」が仕事をする上で邪魔になっていると感じ、それをぶっ壊してしまおうと正論で怒って鍛えようとします。

 

急に変えられない価値観を、無理やり変えようとしているので、さらに反発してしまうのです。

 

しかし、できる社員ほど不要な価値観を捨てることが早いのが事実です。ではどうすれば変われるのでしょうか?

不要な価値観とは?

今までいた「自分の立ち位置」に関するものを見直してみましょう。

人は不安や恐怖を感じると、今までいた自分のポジションに戻ろうとします。従来の場所は慣れ親しんだ場所であるために精神的に安定するからです。

しかし、新しいコミュニティーに入ったら、あなたが従来いたポジションに着けるとは限りません。

  • できるキャラができないキャラになる
  • 前に出るタイプだったけど、出れない

今まで作り上げてきたキャラクターと違う自分になるので、どう演じれば良いかわからないし、ストレスになってしまいます。

しかし、このタイプのストレスは仕事の足を引っ張るだけです。

対策としては

  • 元いたポジションと似たようなポジションにつく
  • 自分を変える

元いたポジションに着こうと思うと、周囲に影響を与える必要があります。対して「自分を変える」のは自分が変われば良いので比較的簡単なのです。

「自分が変わる」というのは「自分を曲げる」と感じるかもしれません。しかし、曲げた方が良い部分があるはずです。

捨ててはいけない価値観

人間の内面的な部分で大切だと言われていることです。

  • 謙虚であること
  • 誠実であり正直であること
  • 貢献すること
  • 自分の成長・可能性を信じること

など、人間社会で大切にしないといけない基本事項だけは捨ててはいけません。

 

業務命令の中にはユーザーを裏切ったり、嘘をついて取引や仕事を続けたりする内容があったら否定して良いでしょう。

しかし、反発したい上司の命令だとしても、「人のため」「誠実な仕事」「自分が成長するため」などの意図があるならば、多少の抵抗はあっても努力すべきだと思います。

さいごに

「真面目な人はメンタルが弱い」

 

寝耳にタコができるほど皆さんも聞いたことがあるでしょう。

しかし、私はこう思います。

真面目な人はメンタルが弱いのではなく、こうであるべきと言った自分像が強すぎるのです。

なので普通の人よりストレスを受けやすいだけなのです。

まずは、自分の不要な価値観を選定し、壊すことが大事です。

この作業に時間がかかっても大丈夫です。焦らずに変えていきましょう。

 

本来真面目であるあなたなら、価値観を整理してストレスコントロールできるようになれば、飛躍的に成長できるはずです。

 

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