ミッシングワーカーにならないために|若者は副業スキルで主体性を身につけよう

仕事の悩み
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ミッシングワーカーという言葉をご存知でしょうか?

 

働き盛りの40代・50代の人たちの中で、求職活動をせずに働けずにいる人が急増しており、その人たちのことを「ミッシングワーカー」と言います。

2018年6月2日にNHKで放送され、大きな反響を呼んでいます。

20代などの若い人は他人事かもしれませんが、その実態をしれば知るほど将来の不安が増すばかり。

若いうちから対策が必要なのは明白です。

この記事ではミッシングワーカーにならないために、若い時から知っておくべき事実や備えについて書いていきます。

ミッシングワーカーがなぜ生まれるか?

「40代・50代で求職活動をせずに働けない人」というミッシングワーカーですが、決して本人が怠惰であった訳ではないのです。

NHKの放送で出演された3人は親の介護がきっかけにミッシングワーカーとなってしまっています。

番組内では3つのリスクとして

  • 非正規
  • 独身
  • 介護

を挙げています。

「親の介護」は子供たち全員が向き合わなければならない問題です。

介護が必要になった時、非正規社員の不安定な収入では十分な介護施設に入れることもできません。

他に頼る人がいない場合は、独身である子供を呼び寄せて介護してもらわないといけません。

 

そうなってしまうと親の年金を頼って、親が亡くなるまで介護をするしかありません。

例えば、認知症などを患い、介護を始めて亡くなるまで10年経ったとしましょう。

目を離すことができないので、外の世界と一切関わりを持ってなかったとします。

社会復帰が厳しいのは想像に難くないですね。

 

  • 40代以降で10年のブランクがあって就ける職業って何ですか?
  • 10年も人と関わりが薄くて社会復帰できますか?
  • 独身で頼れる人もいない状態で希望を見出せますか?

他人事ではなく、若い時から真剣に考える必要があるのです。

人と関わって働く大切さ

ミッシングワーカーの方を見ていると、生きる希望を失っているように感じます。

人間は豊かな人間関係を育み、誰かに貢献することで生きがいを感じると思います。

  • 正規雇用であれば非正規雇用より、社会的な安定を得ることができます。
  • 結婚してれば、奥さんや子供との関係が残ります。

人との繋がりがなくなり、社会からの孤立することは本当に苦しいでしょう。

人が死ぬときそれは人に忘れられたとき – ONE PIECEより

漫画「ワンピース」に登場するDr.ヒルルクの名言です。

20~30代前半の方ならご存知ではないでしょうか?ミッシングワーカーの放送をみて真っ先に思い出してしまいました。

若い頃にしておくべきこと

本当に苦しいことは

  • 人との関わりが一切なくなる事
  • 誰にも必要とされない(社会的に不要)と思ってしまう事

この2点を解消しつつ、生きていくために必要なのが、

人と協力して価値を生み出す力です。

 

人に協力して欲しければ、自分が相手に与えれられる何かが必要です。

  • 専門知識・技術など能力のある人
  • 新しい価値を生み出す創造力

など、自ら価値を創出する力が必要となります。

専門知識・技術をもつという事

今の業務内容が非常に高度な専門的知識が必要で、それを伸ばしていけば、どの場所に行ってもあなたを必要とする人はいるでしょう。

能力のある人は誰もが必要とするのは当然です。

 

大手企業は人手不足だと嘆いている企業も多いですが、能力が備わっている人が少ないので取るに取れないという企業も多いです。

能力が高ければ、どこへ行ってもあなたを求める声があるはずです。

日々の研鑽を怠らず、磨き続けなくてはいけません。

新しい価値を生み出す創造力を養う

将来的にはAIが発達してきて、人間の仕事が多数奪われると考えられています。

現在ですら至る所で自動化が進んでおり、人が不要になっています。

そんな時代を生き抜くためには「新たな価値を生み出す創造力」が不可欠です。

「新しいことにチャレジし、新しいことを想像し、新しいことに投資する」

 

起業家っぽく感じると思いますが、まさにそれです。自分が主体となって価値を生み出す力があれば、どこに行っても、どの場所でも、人と繋がって社会に貢献できる仕事を見つけることができるのです。

副業スキルの取得がおすすめな理由

若い時にすべき事として、副業にチャレンジすることをおすすめします。

もちろん本業に影響のないレベルで良いと思います。

先ほどの説明で「高い専門的知識」と「創造力」が大事と言いました。専門知識を極めれば良いのならば、副業などすべきではないと思うかもしれませんが、

副業をすることで

  • 自分自身でゼロから生み出す経験
  • 自分の責任を100%自分で背負う経験
  • 結果がダイレクトに自分に返ってくる経験

など、会社で働くだけではわからない、リーダー側の視点を養うことができます。

大きな会社になればなるほど、業務は細分化されて何をしているのかわからなくなります。

結果、上司に命令されたことを効率よく行うためには?が焦点となり、専門知識や技術などを考えたり、追求したりすることに集中します。

もちろんそれも良いのですが、社会の大局観を養うのはなかなか厳しいです。

出世してリーダー的な役職につけば、身につくかもしれませんが、万年平社員では全く身につきません。

成功しなくても良い

失敗しても良いのです。チャレンジすることに意味があります。

自ら考えて行動してチャレンジしたことが成果に現れた時の達成感・充実感を味わうことが大事です。

これが生きる気力となるはずです。

 

親の介護で外に出れない人のケースを考えてみましょう。

生活はジリ貧ですが「ただ介護をするだけ」「介護しつつ、ある副業に投資してプラマイゼロの状態」の2パターンを想像してみて下さい。

経済状態は全く同じですが、副業に投資してプラマイゼロの人は今後、何か可能性があるように感じませんか?

自分が主体的に動き、それに伴った結果が返ってきた時は、リターンが少額でも感動するものです。成果が出る上で「どうしたらもっとよくなるか?」「誰かと協力できないか?」など副業を通じて、人と社会に触れ合うことも可能です。

さいごに

ミッシングワーカーにならないために、若い時にしておくべき事を書きました。

人との繋がりを完全に断ってしまうのは危険です。

何かを他人に与えられるような人間、自分で自分を切り開ける人間になれるように若い頃からトレーニングするのが大切ですね。

 

 

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