出世したくない若手の勘違い|会社からの評価を下げる行動はご法度です

仕事の悩み
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出世・昇進は仕事を続けるモチベーションの1つでしたが、出世したくない若者が増えています。

 

「中間管理職で板挟みになりたくない」

「リーダーシップを持って導けるか不安」

「管理職の人を見ていてやりたくない」

 

新人・若手から見て出世するとは、仕事に忙殺され、責任も増すので辛いと感じているのです。私が勤めていた会社でも、上の偉い人から早く会社に来て遅く帰っていた記憶が…

本来は新人が早く来て遅く帰ると言われていましたが、実質の仕事量が大したことなく、労働基準法の厳しい現代なら当然の流れのようにも思えます。

そんな環境を目の当たりにすると「出世したくない、目立ちたくない」という発想になり、適度に手を抜いても良いのでは?と思ったりしませんか?

意図的に全力を出さずに会社からの評価を下げることで、出世争いからフェードアウトしよう。

この発想は絶対にやめたほうが良いです。

仕事には全力で取り組む

出世したくないから手を抜くのではなく、むしろ若手の時はより頑張るべきです。

 

管理職になったあなたを想像してみてください。

ある程度の実績と年齢で管理職に昇格してしまいました。管理職にはなりたくないと言えず、言ったとしても取り合ってくれなかった。

そんなシーンが容易に想像つくでしょう。

無能だと思われていればこんなことは…と思うかもしれません。

しかし、有能だと思われていた場合、「管理職を断わったり、交渉できる力を持っている」ものです。

 

適齢期に来て昇格させられた人はYES、NOの選択肢はありませんが、有能であればあるほど選択肢が増します。会社としては引き止めておきたい人材ですからね。

断って交渉できるの?

私が働いていた会社で、40代になり管理職に昇格するAさんがいました。

Aさんは勤続20年間で数々の功績をあげており、部内(200人規模)だけではなく、役員にまで名前が知れ渡り、頼りにされている存在でした。

Aさんは「出世したくない。管理職なんてしたら、自分のしたい事ができない」と管理職を拒否しました。

会社側からすると、多大な貢献をしたAさんを蔑ろにできるはずもなく、ある提案をしました。

「自分のチームを作って基本的に好きにやってくれて良い(そのチームは管理してね)。ただし、他で困ったら助けてね」

といった内容でした。

確かに管理職なのですが、管理職になる前より自由度が大きく、自分の好きなことができる権限をもらっていたのです。

 

会社側からしたら、有能な人は絶対離したくないです。離したくないので給料や仕事の権限など優位にするのは当然です。

なので、出世したくない人は、この交渉権を獲得するために努力すべきです。

断れない場合でも…

その事が許されずに「管理職」として今までの業務と全く違う内容をさせられてしまうかもしれません。

しかし、有能であれば転職する事ができます。

管理職になるか打診されるレベルなのですから、20年近くは働いているでしょう。その間に実績を積んで会社外からも認められていれば、自分のやりたい事をさせてくれる職場に転職できるはずです。むしろヘッドハンティングされているケースも多いのではないでしょうか?

有能であればハッキリと「No」と言えます。

これは自分に自信があることもそうですが、ダメだとしても他に選択肢があるという背景があるからです。

この選択肢を増やすには、若い頃から頑張って仕事をするしかありませんよね。

管理職をしたいと思った時には

若い頃は嫌だと思っていても、長年働く中で「管理職として仕事がしたい。」と思うようになる可能性も十分にあります。

頑張って実績を積み上げてきた方は

  • 部下からの信頼がある
  • 上司からの信頼がある
  • 深い知識・経験がある

など、管理職としてスタートする上で、自分に有利にはたらく環境が構築できています。

手を抜くと悲惨な結果にしかならない

仕事を適度に手を抜いていた場合

  • 管理職が嫌でもやるしかない
  • 実績がないので部下に舐められがち
  • 部下の相談にものれない
  • 転職先もない
  • 上に言い返すほどの実績がなく、板挟みになる

精神的・肉体的ストレスがものすごい中間管理職になってしまいます。

完全に無能な場合

  • 窓際族
  • 周りからの信頼はゼロ
  • 話す相手もいない
  • 転職先もない
  • リストラ最有力候補

確かに管理職は回避できるかもしれませんが、会社での信頼度はゼロです。

業績が悪くなると転職先もなく、常にビクビクしたまま「定年まで耐えてくれ」と祈ることしかできなくなります。

さいごに

出世したくないと思ったら、より仕事を頑張りましょう。

上司の苦しいシーンばかりを若い時に見ていると、絶対嫌だと思う気持ちもわかりますが、それを回避したければ、出世しないという選択ではなく、主張できる権限を会社から勝ち取りましょう。

たとえ勝ち取れなくても、努力して積み上げてきた経験・実績はあなたのプラスに働くはずです。

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